ウォーキングにはウォーキング専用の靴を
靴にはそれぞれ用途に合った選び方が必要です。たとえばジョギングと ウォーキングの着地時に受ける衝撃を比べた場合、ジョギングは体重の2~3倍に対し、ウォーキングは約1.2~1.5倍程度です。そのためジョギング用の靴の場合大きな衝撃を吸収する目的で、非常にやわらかいものが多いのに対し、ウォーキングの衝撃はジョギングより小さいですが、地面との接地時間が長いことから、安定性がよく、足首などに過度な負担をかけないことが重要です。つまり、ウォーキングシューズでは、固すぎず、柔らかすぎず、安定した着地が出来ることが大切です。また踏み込んだときには、自然に後ろの脚の足指が開いて踏ん張ることから足先にゆとりがあることが必要です。等々、ウォーキングにはウォーキン グ専用の目的で作られた靴を選ぶことをお勧めします。
ウォーキングにはウォーキング専用の靴を
1. 重量
自然と歩幅が伸びるよう、ある程度の重さが必要。
2. つま先にゆとり
前進運動をスムーズにするため、足の指が自由に動かせる位のゆとりが必要。
3. 踏み返し部の柔軟性
蹴りだしの曲がりがスムーズに行えることが必要。
4. かかとをしっかりサポート
つま先にはゆとりが必要ですが、安定性を保つためにかかとでサポートすることが必要です。
5. かかとの安定性とクッション性
ジョギングでは着地した際の衝撃が体重の2~3倍かかります。ウォーキングは体重の1.2~1.5倍程度。
足の正確なサイズを知る
快適なウォーキングをするためには自分にあった靴を選ぶことが重要です。間違った靴選びは脚のトラブルを招くだけでなく、膝や腰などの関節をいためてしまう恐れもあります。自分にあった靴を探すポイントは正確なサイズを知ることです。グラウクスでは3次元足型測定器で正確な足形を取り、最適なものをご提案いたします。
MIZUNOのウォーキングシューズを取り扱っています。
メインの在庫は以下の通りになります。
商品についての詳細はお電話かメールにてご相談ください。
FAQ
- ジョギングとウォーキングの違いはなんですか?
- 数値で見るとジョギングとウォーキングには以下のような違いがあります。
ジョギングとウォーキングの違い ジョギング ウォーキング ステップ 100~120cm 75cm ピッチ 150~180歩/分 100~110歩/分 着地時の膝の角度 20~30° 7~10° 着地時の足裏の対地角度 10~15° 20~30° 踏み返し時の足裏の対地角度 30~40° 40~50° 着地時の衝撃 体重×170~250% 体重×120~150%